多汗症の悩みを撃退【効果的な治療が受けられる美容外科クリニック】

女性

整形で行う汗の治療とは

女の人

症状に応じた治療

多汗症とは特に激しい運動や香辛料の多い料理を食べたり、温度や湿度の高い場所にいるわけでもないのに、大量に汗が出る症状のことを言います。エクリン汗腺から必要以上に汗が出るのが特徴で、個人差はありますが特にわきの下や足の裏、手のひらに症状が強く出る傾向にあります。多汗症になる原因は、汗の分泌をコントロールしている交感神経の乱れによるものです。生活習慣や食生活の乱れ、過度の緊張やストレスなどの精神的な要因のほか体質やホルモンバランスが乱れた場合に、交感神経が正常に働かなくなることで汗が大量に分泌されるようになります。汗の分泌が多くなると臭いに原因にもなり、わきがや足の臭いが発生するようになります。そのためには治療が必要ですが、多汗症の治療は美容整形外科や皮膚科などで診てもらうことができます。重症な場合は、過剰に働き大量に汗が出る交感神経を切ったり焼いたりする手術が行われます。また臭いがきつい汗の場合は、アポクリン汗腺を取り除く剪刀法という手術が行われます。いずれにしても最終手段として手術が行われますが、症状が中程度や軽度の場合は、ボトックスを患部に注入する多汗症ボトックス治療が行われます。ボトックス治療は施術時間も短く痛みが少ないので、ストレスフリーの治療法として普及していますが、ボトックスが作用している間は大量の汗を抑えることができます。ちなみに効果は約3カ月から6カ月持続しますが、身体に負担がかからずリスクの少ない治療のため、今後は効果がさらに持続できるよう改良され、多汗症の治療として主流になることが期待されています。

保険適用の治療もあります

多汗症で悩んでいる人の場合、いちばん気になるのが汗の臭いです。主にエクリン汗腺から出る汗は、アポクリン汗腺から出る汗に比べると臭いがあまりしないのが特徴ですが、常に汗で皮膚が湿った状態になると雑菌が繁殖しやすくなり、臭いの原因になります。またわきの下の多汗症の場合は、アポクリン汗腺からも汗が出るので余計に臭いが発生しやすくなるのです。ところが多汗症の治療にはお金がかかると思われていて、制汗剤やサプリメント、内服薬などで済ませている人も少なくないようです。特に手術やボトックス注射の場合は、費用が掛かると思われがちです。しかし2012年11月に、わきの下に大量の汗をかく「原発性腋窩多汗症」に限り、ボトックス治療法が保険適用対象になりました。また剪刀法の手術の場合も、保険適用対象で治療が受けられます。わきの下の大量に書く汗で、ワキガになるのが心配な人にとってはまさに朗報と言えます。ところで多汗症を改善するためには、手術やボトックス注射、内服薬による治療とともに、日々の食生活を改善することも大切です。もともと汗は人間の体温を調整するためにかくものですが、交感神経が乱れていると多汗症に加え、体温調整もうまくできなくなります。体温調節を正常にし、汗が正常に分泌されるようにするためには、脂質や糖質・カフェインを控え、大豆や緑黄色野菜、魚などを上手に取り入れることが有効です。